「なんか中国がらみで日本鬼子っていうのが流行っているそうだ」
「鬼子ってパッパラ隊で出てきたような」
「出てきたね」
「鬼の美少女という発想はもう1990年代に既にあったわけだね」
「ラムちゃんならもっと古い」
「それをまた再発明しちゃってるわけ?」
「そうなんだろうね」
「それで君の感想は?」
「うん。だからさ。鬼子っていう美少女と言うネタならとっくにパッパラ隊で堪能済みだから面白くも何ともない。ということで、ネタがあまりにも古すぎるということでオシマイ」
「終わっちゃうのか」
「うん。おしまい。追いかける意味も無いし」
余談 §
「結局さ。鬼子の良さは実は鬼子の良さではなく、ミラルカのお面を付けられたおっさん鬼の勘違いっぷりだったり、骨になっても反省しない野郎共だったりするわけだね」
「ははは。鬼の目に涙って?」
「全てはかなり古い話だけどな」